夜中に急に泣き出し、
オムツを替えても、抱っこをしても泣き止まない。
育児をしていると色々な悩みが出てきますが、
夜泣きは深刻な悩みの1つですよね。
私の子供も現在9ヶ月ですが、
ほぼ毎日2~3時間おきの夜泣きに悩んでいます。
夜泣きはもう仕方のないものと割り切っていましたが、
さすがにそろそろ疲れてきたので
夜泣きについて、原因と対策を調べてみました。
夜泣きの原因を知ってストレス軽減!幼児の夜泣きは自然なこと
そもそも夜泣きとは、
生後6ヶ月から1歳半くらいに多くみられる
夜の睡眠中に目を覚まして激しく泣く状態のことで、
だいたい6割くらいのママが経験することみたいです。
そして夜泣きには、
0〜3ヶ月、4ヶ月〜1歳半、1歳半以降と傾向が分かれていて
4ヶ月〜1歳半の夜泣きは、
- 睡眠不足
- 生活リズム
- 寝室の環境
- 睡眠と授乳と抱っこの関連付け(クセ)
が原因になっていて、
特に最後のクセの問題が大きいそうです。
確かに私の子供も添い乳で寝かしつけていますが、
夜中に起きるときは、
「お腹が空いた」や「オムツ交換」が理由ではなく、
「口さみしい」という理由で起きているような気がします。
このようなクセが原因の場合は、
「ねんねトレーニング」という方法があるみたいなので
あとで詳しく紹介したいと思います☆
夜泣きの原因でよく言われる「疳の虫」それって何?
インターネットなどで「夜泣き」を検索すると
一緒に「疳の虫」というワードが出てきます。
おばあちゃん世代とかだと
夜泣きは「疳の虫」が原因だと言う方々も多くいますが、
「疳の虫」とは一体なんなのでしょう?
「疳の虫」の症状には、
- 癇癪を起こす
- 不機嫌
- すぐに苛立つ
- 必要以上になく
などがあります。
つまり、「疳の虫」とは精神活動の乱れを表しているのです。
そのため、心身のバランスが整って来れば
治ってくると言われています。
みんなはどんな夜泣き対策をしているの!?
では、その心身のバランスを保つために
世のママたちはどんなことをしているのか調べてみました。
夜泣きを防ぐために行なっていること
- 添い寝をする
- 昼間に運動させる
- 遅い時間に昼寝をさせない
- 朝早く起こす
赤ちゃんの生活習慣を見直すことによって
夜泣き対策を行なっているママが多いようですね。
あとは、添い寝を一緒にして赤ちゃんを安心させる
という方法をとっているママもいるようです。
夜泣きを始めた時の対処法
- 抱っこする
- おっぱい、ミルクをあげる
- 話しかける
- 一度起きて遊ぶ
- 音や音楽を聴かせる
- ドライブに連れていく
など色々あるようです。
私の子は車が苦手なのか、
ドライブでは寝る気配がありませんでした。
抱っこしたり、遊んであげたりすることで、
赤ちゃんの夜泣きも落ち着いて寝てくれることはありますが、
なんせ夜中。
体力的にも精神的にもかなり辛いですよね・・・。
結果、いつも私は一緒に休むことのできる
添い乳という手段をとっています。
脱夜泣き!「ねんねトレーニング」の方法とは?
夜泣きのたびに対策をとるという方法もありますが、
「ねんねトレーニング」をして
夜泣きと永遠におさらばをする方法もあります。
1 生活リズムを決める。
起きる時間、ご飯の時間、昼寝、寝る時間などの
生活サイクルの時間を決めましょう。
起床は朝の7時前後、就寝は7時〜8時、
お昼寝は遅くても16時ごろまでにするのがおすすめです。
2 寝る前の儀式を決める。
絵本を読んだり、音楽を聴いたり、部屋を暗くしたりと、
寝る前に行う儀式を決めましょう。
毎日繰り返すことによって習慣になり、
儀式によって眠りにつけるようになってきます。
この時の注意として、添い乳で泣かしつけるのは
やめましょう!
最初は大泣きして大変な思いをしますが、
トレーニング成功のためには
負けずに授乳しないことが成功のカギとなります。
3 眠りにつくまで入退室を繰り返す。
赤ちゃんが起きている状態で「おやすみなさい」
と声をかけて部屋を出てください。
赤ちゃんが泣いてもすぐには部屋に入らず
3分ほど経ったら様子を見に行きましょう。
抱き上げずにトントンしたりしながら「大丈夫だよ」と
優しく声をかけてあげます。
滞在時間は2分ほどで、まだ泣いていたとしても
そのまま部屋を出ましょう。
次は5分待ち、また2分様子を見る。
それでも寝なければ7分、と間隔を開けていきます。
初日は大変ですが、次の日、また次の日と
続けるうちに間隔は短くなっていくと思います。
赤ちゃんが泣いているとどうしても抱っこしたくなりますが、
そこはぐっと我慢して
赤ちゃんの「1人で眠る力」を応援してあげましょう。
また、このトレーニングはパパの協力もあると
スムーズに進むと思います。
早速夫婦で相談してみてください☆
最後に
「夜泣き」からの脱却方法として
「ねんねトレーニング」を紹介しましたが、
ママにとってはなかなか寝られず
大変な思いをしてしまいます。
トレーニングに成功すれば、
その後はまとまって睡眠が取れる
天国が訪れるわけですが(笑)
それでも添い乳などの方が楽だという方は
無理に行うべきことではないようです◎
大丈夫です。
夜泣きもいつかは治ります。
ママにとって一番楽な方法を選択してみてくださいね☆
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